Plurarity Tokyo Session5 Slido 質問
前のセッションでも参加型予算の話が出ていましたが、優れた意見集約の方法としてパリの市民参加型予算で社会実装されているMajority Judgementのような最新の投票理論はどう考えられているか興味あります
AIなどのテクノロジーは理解できない人にとっては不安に繋がるものだと思っています。 実際の生活がどう良くなるのかを伝えていく必要があり、それは政治の役割だと考えていますが、どう考えているかを教えて欲しいです。
台湾のデジタル民主主義のやり方と違う気がするが、それはなぜか? 例えばなぜ熟議を実際の会議ではなくいどばたシステムにしたのか?
バックパッカーとしてモンゴルを訪れた時、ゲルで暮らす遊牧モンゴル人がスマホ一つであらゆる行政サービスにアクセスする場面を見て、進んで浸透したDXに驚いた。民主主義国家に限らず世界全体でブロードリスニングを有効的に活用する展望や、その際のマイノリティ意見の取り扱い方などが気になる。
「真実」を信じてしまっている人はそもそも議論のプラットフォームなどを使おうとも追わずに「真実」として発信やそれに基づいた投票をしてしまいそうで、そういう人に一旦落ち着いてもらうのはどうすれば良いのかなと悩みどころです
Pluralityが掲げる「多様な参加」と「協働的な熟議」は、参加する人が限られたり、話し合いが深まらないといったこれまでの物理的な市民対話(例:自治体におけるタウンミーティング)の課題を、どう変えられると考えますか?また、AIと市民が一緒に意思決定する時、どんな考え方を大事にするとよいですか?
AIによって民主主義は加速するしおそらくより良い形になるが、そのスピードが速すぎる。本来時間をかけるべき議論と熟考が人間の倫理的哲学的な変化よりも速くなされることで長期的には疲弊を招くのではないか。
AIを活用した新しい民主主義を進めていくために、自治体がどのような実践を行っていことが求められると思いますか?
国内外問わず、LLMを噛ませたレポートの品質を評価する際に役立つ可能性がある既存の指標やフレームワークがもしあれば、教えてほしいです。
To Audrey, what would be the high hanging fruit?
AIを活用した上での非同期的な議論では・・・ 理解や解釈のあり方にも、何らかお作法が必要かと感じました。同期的な議論と比較した上での、プロ・コン、これを意識した運用が大切かと感じます。ファシリ以外に、AIを活用した上での非同期的な議論のあり方の留意点はありますか?また、これらを洗い出すような取り組みはありますか?
これから人間より賢いAGIが人間を圧倒する数存在し影響力を及ぼす世界になるかもしれません。 また価値観も人間同士のPluralityをはるかに超えた異質な価値観をもつ可能性もあります。質問はPlurality概念技術はAI起因のxリスク(人類絶滅リスク)を低減させるためにできることはあるのでしょうか? (edited)
広告モデルに依存するSNS(例:X)は扇情的アルゴリズムで議論を偏らせることが多く指摘されています。その投稿をAIの学習・傾聴ソースにしても中立性を保てるのでしょうか? もし難しい場合、独自プラットフォームをパブリに普及させる考えはありますか?
AIを使った熟議システムに適したテーマや、参加人数というのはありますか?
テクノロジーを、もっとタンジブルで直感的に操作・理解できるものにすることも、きっとAIによる民主主義を分かりやすく・参加しやすくすることも(政治以外にも)大切だと感じました(質問の中に、AIなどのテクノロジーを理解できない人にとっては不安につながるものだという意見をみて)いかがでしょうか?